株式投資の失敗しないやり方!初心者でも負けない、迷わない長期投資の本質を解説

投資

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こんにちは、カカシです^^

カカシのおはなしでは、30代になってからやっと気づいた豊かに生きるために必要な情報を息子に届けるべく日々発信しています。

 

 

すごく残念な気分…

「株式投資のやり方(or始め方)」と調べると

全く有益ではない記事が上位にある

間違った知識も多数ある

科学的根拠もデータも無視

だから、検索結果を塗り替えるために書きます。

本当に正しい株式投資のやり方、始め方。

私が信じられないなら、私が出した用語や銘柄を調べて信ぴょう性を確かめていただいて大丈夫です。実際に怪しい人はいっぱいいますし…

ですが、私がここに書いた情報は私自身が自己投資として、何百時間と勉強し、ストレスを抱えながらも、実際に投資をして、身に着けた知識です。

ほんのささやかな情報ではありますが、あなたが変わる何かのきっかけになれば嬉しいです。

では、お楽しみください!

株式投資を始める前に”絶対に”覚えておきたい正しい知識

株式投資は、優良なインデックスファンドに20年投資し続ければ負けない

下記のデータをご覧ください。過去200年どのタイミングで投資を始めてもプラスになっているのがわかります。20年ごとに色分けして区切っています。

※過去200年と今後が同じ動きをする保証もないが、データ上は無敗

出所:『株式投資第4版』(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版)実質トータルリターン

株式投資の初年度は単元未満株とインデックス投資

投資の初年度はリスクを避けるために単元未満株(1株から購入できる株)と指数に連動したファンドへの投資が無難だと思います。

優待目的は全くお勧めできません。例えば、オリエンタルランドの株を100株購入して優待券をもらうとします。いくらかかって毎年バックされる価値を考えてみましょう。

オリエンタルランドの株価は約20,000円×100株(優待ギリギリライン)=200万円→優待券はパークチケット1枚(1万円相当)。優待券の身で元を取ろうと思うなら200年投資を続けなければいけません…。

所有株式数 9月末 3月末 合計
100株以上 1枚 1枚
400株以上 1枚 1枚 2枚
800株以上 2枚 2枚 4枚
1,200株以上 3枚 3枚 6枚
1,600株以上 4枚 4枚 8枚
2,000株以上 5枚 5枚 10枚
2,400株以上 6枚 6枚 12枚

引用:オリエンタルランド/配布基準

9月末の株主優待は、400株以上所有される株主さまにお送りしております。

最初に買うなら、好きな企業の株を1株ずつ買い増していく。ほかは「VT」や「VTI」などのインデックスファンドを購入することをおすすめします。詳しくは後述します。

高配当株投資は向き、不向きがあるだけで良い投資手法

初心者に高配当はムリ?それは、適正によるところが大きいと思います。私は幸いマーケティングが好きですし、分析も大好きです。なので、企業の分析から投資の判断をする「ファンダメンタルズ分析」は性に合っているので、私は最初から高配当株を購入しています。

世の中に正解の投資手法はないけど、失敗する投資手法は存在する

株式投資に失敗する人の特徴

①知識もないのに自分を過信して、知識人や投資経験者の言っていることを参考にしない
②分析が嫌いなのに、高配当株や割安株を探そうとする
③投資判断を他人に委ねている気になっている

まとめると助言を聞かないのに、人のせいにする、自己分析と状況分析できない人が投資に失敗する典型です。

こういう人は、と自分で考えて投資判断ができないので、購入した銘柄やファンドの購入理由はおそらく自分なりの芯を持った回答はできないでしょう。

成功する理由は多岐に渡るけど、失敗する理由は科学できるので、失敗の仕方がわかるまでは失敗の方法を自分で学んでいくべきだと思います。

平均投資期間は2年~4年

引用:日本経済新聞

20年投資し続けることで収支は必ずプラスになるとわかっていても、辞めてしまう人がほとんど。それはなぜでしょう。それは、値動きに耐えられないから。

記憶に新しいコロナショック(2020年)、リーマンショック(2008年)、ITバブル崩壊(2001年)など、株式相場が大きく暴落するタイミングで資産が目減りすることに耐えきれないんです。投資をしていれば誰しもが経験する損失を出してる時も投資をし続けるのは、それなりにストレスになります。

しかし、20年の中に一回も暴落が来ない期間はないです。さらに言うと暴落が起こるスパンが世界経済の発展の影響で短くなっているので、投資期間に何度も顔を出してきます。

小さな下落も大きなストレスになるため、最終的には「投資なんてしなければよかった…」と手を引いてしまいます。

だからこそ20年の長期で見ていくことが大事であり、自分の性格を理解して自分に向いている投資をするのが最適解になるわけです。

 

株式投資のやり方・始め方/超簡単3STEP

①証券口座を開設する

→カカシおすすめの証券口座「SBI証券」で講座を開設する

※SBI証券は手数料も安く、独自の優良銘柄もあり、つみたてNISAや初心者で使いやすい証券会社です。

※口座を開設したからといって取引しなければいけないわけではないので、まずは開設だけでも初めの一歩として踏み出すと前に進みやすくなりますよ!

②口座に資金を入金する

開設した口座にまずは、1か月1万円入金して、投資を始めてみましょう。そうするとチャートの動きで資金の損益が変わるのが見えてきます。

③購入する銘柄はこれが最適解

まず、始めてほしいのは個別株ではありません。むしろ絶対最初にやってはいけないのが個別株です。やるならつみたてNISAで積み立てをすることを全力でおすすめします。

https://ka-ka-shi.com/nisa/

NISAをして税制優遇を受けながら投資を始めるのが最初の一歩で一番いいとされている投資です。

そこで、つみたてNISAで買っていただきたいのは、下記のいずれかです。

銘柄名 信託報酬 純資産総額
SBI・V・S&P500 0.0938% 4,675億円
SBI・V・全米株式 0.0938% 562億円
SBI・V・全世界株式 0.1438% 52億円

どれに投資してもらっても大丈夫です。毎月1万円ずつ違うところに投資するのでもOK。とにかく始めることが大事です。


購入後:自動作成されたポートフォリオを観察

SBIで開設して、投資をすると個別株でもつみたてNISAでもポートフォリオ(保有資産の状態)が自動で作成されるため、色々と管理をするのが面倒だなと思っている方でも安心ですね。

証券会社の選び方

手数料が安い証券会社を選ぶ

証券会社で手数料を取るのは売買の時にかかる手数料のみです。その手数料が安い方がいいですよね。特にSBIは自社でファンドを作って運用しているため、非常にコストが安いです。SBI証券の対抗馬として挙げられることが多い楽天証券と比較しても、大きな差が生まれます。

SBI証券か楽天証券がいい

正直、この2社は他の証券会社より抜きん出ていて、手数料の安さ、取り扱い銘柄、口座開設数など総合的に見て、初心者におすすめもできて、有名な投資家の方も使用されているなど玄人にも支持されている証券会社です。

初心者に使いやすいだけでなく、一番大きな壁2年から4年の投資家期間を越えた時にもしっかり使える証券会社としても活用できるので、非常におすすめです。

最初はどちらかの口座を開設して、どちらか一本にするのでもいいですし、「短期投資と長期投資用」、「つみたてNISAと通常の投資用」などと分けて使用するのもおすすめです。

→「SBI証券」を見てみる

→「楽天証券」を見てみる

株式投資1年目におすすめの銘柄

1年目はとにかく慣れるために、1万円ずつでいいので、下記の3つのどれかに投資を継続していくことをおすすめします。

① VT(全世界株式)に連動したファンド(投資信託)
② VTI(全米株式)に連動したファンド(投資信託)
③ S&P500に連動したファンド(投資信託)

SBI証券であれば、先述したSBI・Vシリーズの購入をおすすめします。

【初心者向け】銘柄の選び方・投資の進め方

インデックスファンド1本から始める

まずは、上記の3点のいずれかで投資を開始してください。大丈夫です。過去一回もどんなに暴落が来たとしても株価は戻っています。始めることが大事です。

とはいえ、あなたが絶対に損しないとは言えないので、自己責任、自己判断で投資を進めてください。ここまでお話してきたことは過去のデータに基づいた科学的な根拠に裏付けされたおすすめをしています。

つみたてNISAをフル活用

年間40万円まで税制優遇が受けられるつみたてNISAで始めることを強くおすすめします。年間40万円までは利益が出ても非課税になりますので、絶対にやった方がいいです。

疑わしいと思われる方はこちらの記事も併せて読んでみてください。

NISAとは?簡単に初心者にもわかりやすく、メリット・デメリット・注意点を解説!
今回は投資をしている方なら絶対に活用しているNISAについて解説していきたいと思います。半年前まで投資の事なんてほとんどわからなかった投資1年生の私だからこそ、わかりやすさが断然違う! いまさら聞けない「NISA」について初心...

資金に余裕があればiDeCoも活用

資金に余裕があればもう一つ税制優遇されているiDeCoの運用もおすすめします。iDeCoは基本的には60歳まで引き出しができないひたすらつみたてていくだけの簡単運用で、投資ができます。iDeCoはその簡単さと全額掛け金が所得控除として使えるため、非常に魅力的な投資です。

すごくザックリ考えると掛け金の約1/3が実際の税金から引かれるイメージです。※本当にザックリなので詳しくはこちらをご覧ください。

引用:りそな銀行 →データ参照元:国税庁

個別株は分析が好き&株のイロハを理解した段階で投資するかを判断

ここまで最初に個別株は選択肢に入れない方がいいとお話したのは、ファンダメンタルズ分析もできない、株式投資のイロハも理解できてない投資は、「投機」になるからです。要はギャンブルです。

上がるか下がるかもわからずに買うのは、やめた方がいいですし、ましてや配当狙いで100株株のなんてもってのほかです。

もちろんミクロで見れば、ビギナーズラックを勝ち取った人もいるでしょうけど、マクロで見ればそれで痛い目を見ている人の方が多いことは確かです。なので、確実性が高い、ETFや投資信託に積み立てていくことをおすすめします。

→つみたてが便利で簡単な「SBI証券」を見てみる

株のやり方に関するQ&A

資金はいくら必要ですか?

1か月100円~でも、はじめられます。でも、何も面白くないと思うので、1万円くらいはある方が投資してるなと実感できると思います。恐る恐る始めるなら100円から始めてみましょう!

利益が出たら確定申告しないとダメですか?

年間20万円までの利益であれば不要です。そもそも私が勧めているのは長期投資です。何度も売買を繰り返すデイトレードをおすすめしていません。

そのため、持ち続けるが基本で、利益確定することはほとんどないと考えていいので、確定申告は不要だと考えていいと思います。

学生でも株式投資できますか?

もちろん学生でも行えます。サクっと口座開設をしてバイト代を投資し、お金がお金を生む仕組みを作っていきましょう!

株式投資のやり方のまとめ

株式投資にはFXと違い、レバレッジをかける商品というのがほとんどありません。
※レバレッジやインバースは素人は絶対に手出しちゃダメ!

そして、値動きは年間6%値上がりすればいいというくらい地道に増えていきます。もちろん、コロナやリーマンショックのような暴落もあります。今ならウクライナ情勢などが株価に大きな影響を与え、30%、40%と暴落する危険もあります。

しかしながら、下記のグラフのようにコロナショックで大きく下がった株価また上がっていきます。長期投資としてみれば、暴落時に買えばよかったと思うくらい楽観的に見れます。

世界が成長をすることを諦めない限り、株価は上がっていきます。その際に100万円の投資額が1000万円に化ける可能性を持っているのは現金ではなく、株式です。

一緒に投資をして、豊かな未来を切り開いてみませんか?

 

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