こんにちは、カカシです^^
カカシのおはなしでは、30代になってからやっと気づいた豊かに生きるために必要な情報を息子に届けるべく日々発信しています。
「ブロックス(Blokus)」をご存知ですか?
スマホの対戦型ゲームより、「ブロックス」の方が脳の働きが活発化する実験結果です。
※メーカーが行った研究なのと、被験者が少ないので、エビデンスデータとしては弱い気もしますが、一つの参考データとしては興味深いデータがあります。
引用:4Gamer.net

特に前頭葉が活発になるとのことです。
ってなっていた私、調べました!
人間は前頭葉が特に発達していて、我々が自然界を牛耳っているのもそのおかげと言っても過言ではないです。
「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」こういったことが前頭葉の役割です。
ここが発達、活性化するんですってー
ぜ、前…前頭葉…ね。ハハッ
ってなっていた私、調べました!
人間は前頭葉が特に発達していて、我々が自然界を牛耳っているのもそのおかげと言っても過言ではないです。
「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」こういったことが前頭葉の役割です。
ここが発達、活性化するんですって!!
さて…私の子供たち全員が社会に出るまであと14年~18年
きっと長いようで短いですよね…
この18年で何が起きたかと考えると…
●GoogleがITを牛耳る
●YouTuberという夢が普通に
●テスラの高級電気自動車で話題を席巻
●SNSでビジネスが発展
●Amazonや楽天、aribabaなどのオンラインで物を買えることが普通になる
●クラウドファンディングで資金調達
●仮想通貨が生まれ、新たな投資商材が増える
●民間人が宇宙に行ける時代が見えた…etc
ボケーっと生きてきた私には何一つ考えもしなかったことが起こり続けています。
向こう18年はさらに社会は発展し、20年後には49%の職業がなくなるといわれています。
YouTuberやSNSコンサルタントのような全く新しい職種に就いたとしても、今ある職種に就いたとしても、必要な人材はいつの時代も同じ。
●主体性がある
●客観的に物事を見れる
●できないことにチャレンジできる
●できないことを頼まれる
●柔軟な発想ができる
などなど…
今後はさらにこういった人が必要とされることは間違いないです。
「変数が少ないこと」「変数が多くてもある程度パターン化していること」は完全にAIやツールで代用できるため、コンピューターに任せた方がいいことと人間がやった方がいいことは明確に区分けされるでしょう。
その中で変数が多いこととその場の状況や雰囲気、感情などを読み取り物事を進めていくことは現状では科学することは不可能と言われています。
私はそんな未来になることを予想しながらも親として何ができるかを考えたときに、私を簡単に飛び越えもっと先の世界により簡単にたどり着いてほしいと考えています。
でも、それらすべてを私が渡すのは全く意味がないので、自力でたどり着いてももらうためにはその行先と土台をある程度持たせることが役目だと思っています。
主体性を持ち、自分の頭で考え、自分の頭で困難を乗り越える力と柔軟な発想で0→1を作りだし、最適な方法で1→100にする方法が仲間とやり遂げるためのコミュニケーションとやりきる土台が必要不可欠なので、楽しくゲームしながら学んでいけたらなと考えています。
その一つとして、このゲームをカカシ家ではやっています。その名も…
「Blokus(ブロックス)」
https://amzn.to/2Qhdfk1
なかなかの優れものです。ボードゲームやトランプなどはすごく好きなで家族でよくやりますが、中でもこれは自陣の敵陣の境目がなく、4人でやると終盤につれて1ターンごとに大きく戦況が変わり、非常に頭を使います。
ブロックスとは?
Blokus(ブロックス)とは、ベルナール・ダビシアンによって開発され、2000年に発売開始したボードゲームです。
フランス生まれのテリトリー戦略ゲーム。世界中の玩具祭で、賞を受賞したとしても有名になっており、2018年に「ガキ使」こと”ガキの使いやあらへんで”で紹介されて、一時期話題になっていたようです。
2人~4人で遊べるゲームで、対象年齢も小学生からと小さい子供から大人まで楽しめる家族で楽しく遊べるゲームかつ脳の活性化にも繋がるとされており、世界50カ国で販売されている大人気ゲーム。
正方形のフィールドで行う、「Blokus」
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六角形のフィールドでブロックが三角形になっている「Blokus TRIGON」
https://amzn.to/3y7WyIS
賢い人ほど勝てるとされており、単純に置いていけば、早めにピースが置けなくなり、早々にゲームから離脱することになります。
ルール
●赤、青、黄、緑の4色のタイルと呼ばれるブロックを持ち駒とする
●自分のブロックとブロックの角が接するように置いていく
●各プレイヤーは4色いずれかの色の21個のピースを持ちます。
● ピースには1マス分から5マス分まで、それぞれの形のものが用意されています。 最初のピースを隅に1つ置きます。引用元:Wikipedia
●手番になったら、既にボードに置かれた自分のピースと、 角で接するように置かなくてはいけません。また動かすこともできません。
● プレイヤーの残りのピースは公開情報で、このときに残りのピースの具合から、 うまく計画的に置く必要があります。
●ピースを置けなくなったらパスをします。
● 全員が置けなくなった時点で点数が入ります。 とにかく置ききれば大きなプラス点となり、 置けないピースは1マスにつき1点のマイナスとなります。
●点数の最も高いプレイヤーの勝ちです。
イメージ
各プレイヤー一つずつ置いた状態からスタートします。
こんな感じでドンドン置いていきます!
自分のピースの面に触れないように角を合わせてテリトリーを広げていきます。
最終的にはこんな風にフィールドの中を縦横無尽に広げて出来るだけ多く、自分のピースを置いた人が勝ちになります。
幼稚園児を参加させる方法
小さい子供がいる場合、邪魔されてできないんじゃないか。そう考えてお昼寝や夜寝た後にとかっていうのもやる時間が限られて少し面倒になってしまってやる機会が減ってるなんて家庭も多いと思います。
カカシ家では幼稚園児もウェルカムでやらせています!その方法はこちら!
①自分でブロックを選んで自分のブロックを綺麗に並べておいてもらう
②角と角を合わせるというルールを緩和させる→角ではなく面をくっつけても良い
小学生以上からのクレームは必至ですが、参加はできるようになります。仲良くやれれば、親無しで遊ばせることも可能になるため、知育しながら家事をすることもできて、重宝しています。
幼稚園年少、年中さんはやりたがりだけど、お邪魔虫になるので、こんな感じにきれいに置かせることを楽しみにやってもらうとストレスなく、良い感じに場を荒らしてくれます。
3つの効果が得られる
形も数も決まった限られたブロックを各プレイヤーが同じ条件下でかつ情報がオープンな状態で行われるため、非常に戦略性の高いゲームで、特に下記の3つの効果が得られるゲームは価値が高いと思います。
柔軟な発想
ブロックの形とフィールドの状況、相手のブロックなど変数が多く、考えが多岐に渡るため、非常に柔軟な発想ができるようになります。AじゃなくてBだったらという別軸の発想が思いつくようになるのは、ビジネスでも通ずるところがあり、13歳の長男の成長が感じられるシーンもよく見かけます。
ビジネスに必要な要素を育てられる
記事の冒頭でも挙げた、前頭葉が司る部分として…
「記憶する」
「アイデアを出す」
「感情をコントロールする」
「判断する」
「応用する」
これらが遊びながら育てられるのは非常に魅力的です。
ながら知育
家事をしながら知育ができるとお伝えしたように「ながら知育」も可能になります。他にも家族の時間、コミュニケーションの時間を大切にしながら知育できたりと悪い部分はほとんどないです。
次の時代にどんな世界が待っているかわからない世の中で、必要とされる人材に育てたい、人間の本質を高めたいといった親のエゴを押し付けながらも、自然と育つ環境を与えられる最適なゲームだと思いますので、是非、お試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございます
大好きです♡
明日も待ってます!
控え目に大事な事を言って終わります…